本日はお休みをいただき、全日本鍼灸学会中国四国支部の講座へ参加させていただきました。
今日の治療を希望されていた患者さん、、申し訳ありませんでした。

今日の講座のテーマは「不妊治療」でした。

午前は、以前私が勤務していた、なかむら第二針療所院長 中村一徳先生(不妊鍼灸ネットワーク会長でもあります)の講座でした。
不妊治療にどのような鍼灸治療が効果があるのか、不妊治療のどの部分に鍼灸治療が効果をもたらすことができるのか、患者さんと向き合う姿勢について等、エビデンスや統計の話を交えてお話しくださいました。
講座の最後に少しだけ問診実演がありましたが、問診を中村先生、患者役を私が務めさせていただきました。
問診をするためには、本当に様々な知識を必要とします。また一言一言言葉のチョイスにも注意しなければいけません。久々に患者役をさせて頂きましたが、こう聞いてもらえると答えやすいななど、、改めて勉強になりました。

午後は、県立病院生殖医療科部長 頼英美先生の講座でした。
不妊治療の歴史から基礎的なこと、ARTとはどういったものなのか、子宮筋腫のオペのなど画像と一緒にわかりやすくお話ししてくださいました。
懇親会も参加してくださり、私はラッキーなことにお隣をゲットさせて頂き、色々なことをお話しすることができました。質問にも本当に丁寧にお答えくださり、県立病院に行かれていた患者さん(この方は無事ご懐妊されています)の話や、なかなかできない深いお話もできました。
また懇親会後にメールのやり取りをさせて頂き、今後臨床での疑問等をご相談させて頂けることになりました。本当にこのご縁を作ってくださった方々に感謝いっぱいです。

懇親会でも話がでたことですが「根拠のある治療」これが今日一番のテーマになったのではないかと思います。自分が患者だったら、根拠のある治療が受けたい、早く妊娠させてほしい、当然の気持ちですよね。「効果があると示されているものしか患者さんには薦められない」と頼先生も言われていました。

患者さんが早期にご懐妊され、妊娠安定していただくこと。そのために、この方に必要な治療は何か、もっと効果的な治療はないのか、常に向上を目指していかなければならないと改めて思いました。

写真は頼先生とのツーショットと問診実演の時のものです。

懇親会にて頼先生と全日学中国四国「不妊治療」問診実演