広島市西区の鍼灸(針灸)院、不妊、逆子、難聴、IBS、肩こり腰痛は当院へ 新井口駅から徒歩5分

不妊鍼灸

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不妊症、不育症の鍼灸治療

現在日本で不妊治療を受けているカップルは6組に1組の割合となっています。
近年テレビや雑誌、教科書などで卵子の老化が取り上げられるようになりました。卵子の老化はもちろん不妊の大きな原因になりますが、男性不妊も不妊原因の半分をしめるといわれています。質の良い卵子と精子がきちんと出会って、胚が育ち、着床できないと妊娠はできません。

妊娠するためには、、、赤ちゃんの手
  • 卵胞が育っているか
  • 排卵できているか
  • 卵管采が卵子をキャッチできているか
  • 精子が卵管までたどり着けているか
  • 受精できているか
  • 受精卵が正常に分割できているか
  • 着床できるか

など、主に女性の体目線で書いていますが、多くの関門があります。これらのうち一つでもクリアできなければ妊娠に至りません。妊娠そして出産するということは本当に奇跡に近いことだと思います。

当院で行う治療
  • 卵質改善
  • 着床障害の抑制
  • 良好な卵胞形成促進
  • ホルモン分泌の調整 など

を目的に治療を行っていきます。それぞれの詳細な内容については、ここで書くととても長くなってしまいますので、来院時にお話しさせて頂きます。(卵質改善については説明の一部を下記に書いておりますのでご覧ください)

体調を整えつつゆっくり妊娠を考えたい方、できるだけ早期に妊娠へ向かいたい方、体外受精を何度しても妊娠に至らない方、二人目のお子さんがなかなか授からない方、妊娠の前に生理を整えておきたい方、流産をくりかえしてしまう、などお一人お一人環境や抱えられている問題、考え方も違います。

しっかりお話をお聞きし、解決しなければならない問題、目標、今のお体の状態、病院での検査結果等を考慮し、治療を組み立てていきます。患者さんに納得頂いたうえで治療を行い、ともに同じゴールを目指して頑張っていきたいと思います。
治療頻度は、5日毎(3回/2週間)もしくは1回/1週間、となります。治療内容により必要な頻度を説明させていただきます。

※当院は、「日本生殖鍼灸標準化機関(JISRAM)」会員の治療院です。

治療代

5000円 (初診料別途1500円)

症例のご紹介

不妊症・不育症・妊娠希望で来院された方の症例ご紹介ページです→こちらへ

卵質の改善

当院で一番治療の重点をおいているのが卵質の改善=育卵です。自然妊娠を目指している方、体外受精へステップアップされた方、皆さんに共通して必要な治療です。

卵子はまだお母さんのお腹にいる時(胎児)に作られています。一番多い時には、700万個程になりますが、生まれてきたときには卵子の数は200万個程に減り、生理が始まる頃には30万個にまで減っていきます。卵子は新しく作られることはなくどんどん減っていきます。そして、年齢が上がるにつれ卵子もともに老化していきます。

卵子の老化により染色体異常が増えていきます。染色体異常のある卵はほとんどが妊娠ができません。染色体異常がない卵だったとしても、卵子にこれから成長していくための栄養分がしっかりなければ受精→分割→胚盤胞→着床までの長旅を乗り越えていくことができません。

鍼灸治療により、染色体異常を減らせるかは今後研究していかなければならない課題ですが、豊富な栄養を持つ卵子を作っていくことは可能だと考えております。それは様々な論文(※)や先駆的に不妊鍼灸をされてきた先生方、治療に来られた方々のデータを見ると明らかです。鍼灸治療に来院されて約3~4か月後に効果が見られる方が多くおられます。排卵される卵子は約120日前に準備を始めて少しずつ成長していきますが、この日にちと鍼灸の効果が現れる時期が重なります。卵子が成長を始める時期から、卵巣への血流を良くしてたくさん栄養を与えてやることで、胚盤胞まで成長ししっかり着床するまでの長旅を乗り越えてくれる卵子を作っていきます。

鍼灸による治療では、エビデンスのある治療法を元に治療を組み立てます。また、当院ではスーパーライザーによる自律神経調節、骨盤内血流改善も併用して治療していきます。ホルモンの分泌、免疫、血流に自律神経はとても関係します。また皮膚の下7~8㎝にある卵巣の血流を正確に改善させるためスーパーライザーによる近赤外線照射を最も効果的であると考えられる位置へ照射していきます。

※志村まゆら(2007)「雌性ラット生殖器に及ぼす体性感覚刺激の影響」『健康科学大学紀要第三号』
Stener-Victorinら 「Ovarian blood flow responses to electroacupuncture stimulation depends on estrous cycle, and on site and frequency of stimulation in anesthetized rats」『 J Appl Physiol 』  など

流産防止

一般的な流産率は約15%といわれており、実は多くの方が流産を経験されています。流産率は女性の年齢が上がるほど高くなり、40歳以上では約40%の方が流産すると言われています。そのほとんどの原因は、染色体異常によるものでどうやっても防ぐことができません。40歳以上では、受精卵のうち79%が染色体異常であったとの報告もあります。

染色体異常による流産は鍼灸では防げませんが、その他の原因不明といわれる流産の中で防げるものがあるのでは、と考えております。

流産が最も多い時期が妊娠8~9週になります。
卵巣内の黄体は、妊娠すると寿命を妊娠10週頃まで延ばし、頑張って黄体ホルモンを出してくれます。黄体ホルモンは妊娠維持のためにはなくてはならないホルモンです。妊娠中のマウスの卵巣を切除すると全てのマウスが流産してしまったとの研究もあります。黄体がなくなってしまうと黄体ホルモンが出てこなくなります。それではとても困るのでその役を今度は胎盤がしてくれます。

妊娠7週頃になると胎盤が黄体ホルモンを出すようになり、黄体は徐々に黄体ホルモンの分泌を減らしていきます。このとき、黄体が早く力尽きてしまうと黄体ホルモンが分泌されず流産の原因になってしまいます。黄体が胎盤とバトンタッチするまでの間、頑張ってくれるように、子宮の血流をよくすることはもちろん、卵巣の血流もよくしておく必要があると考えます。

また、胎盤の生成が遅かったり、うまく機能しないことも流産の原因となります。胎盤は、赤ちゃんの細胞とお母さんの細胞の合作です。赤ちゃんの細胞がお母さんの細胞内に入り込んでいって一緒に作っていきます。このとき、お母さんの細胞が異物がきた!!と赤ちゃんの細胞の侵入を嫌がってしまうとうまく胎盤がつくれません。通常はそうならないようなメカニズムが働いてくれますが、そのメカニズムがうまく働かずお母さんの免疫細胞が過剰に反応してしまうと上手に胎盤が作れなくなります。
そうならないよう過剰に働いている免疫を抑制する治療をおこない、良い胎盤を作るお手伝いをしていきます。

当院では妊娠後、上記の治療を主軸に、流産防止のため妊娠9~15週まで来院頂いています(流産歴などを考慮して終了の週数がかわります)。
流産がどの程度鍼灸治療により防止できるのか、いつか当院のデータをここで出していきたいと思います。

お気軽にお問合せください TEL (082)533-7291 受付時間 9:00~20:00 (木・祝日除く)

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